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2017年11月

今月の民話(2017年11月)

  11月になりました。秋は今日限り。12月は雪の季節です。風が冷たくなり、 街路樹も冬支度。葉っぱを落としはじめています。
   田んぼのあぜや畑にだいだい色のキバナコスモスや仏様にあげるキンセンカが群れるように咲いています。
   咲き誇る花をみながら冬の訪れがまもなくやってくることを実感してしまいます。
願わくば小雪であって欲しいと願っています。

    さて今月の「むかーし、むかし」のお話は「弘法様の井戸」「上り岩」というお話です。

「弘法様の井戸

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   空海こと弘法大使が説く真言宗では人間は生きたまま仏になれると教えています。 お祈りやまじないで病気を治したり災いを除いたりできるとも教えています。
   空海は和歌山県高野山で金剛峯寺を建てましたが僧は山の中で修行するよりもあちこち回って 人々のために尽くそうとしました。
   そしてあちこち旅をして川に橋をかけたり、用水池を作ったり、水不足で困っている 所には"トントン"杖を3回ついてたちまちのうちに井戸を作りました。
又温泉も沢山湧き出させ全国のあちこちに「弘法様の井戸」や「弘法様が出した温泉」があります。

   さて、このお話の「弘法様の井戸」は市振に現存しています。井戸にはちゃんと 「弘法様の井戸」と書かれていて市振の街を引き立たせています。
是非訪ねて下さい。

   さあ、お話を聞いてください。

「上り岩

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      お話に登場"上り岩"は能生小泊にあります。小泊港の防波堤の奥、海の中に畳二畳程の平べったい石が あってそれが"上り岩"です。神様が上がり岩に漁師の治助を助け上げてくれたという岩です。
   この「上り岩」のお話は私にとって忘れられない作品です。   今から30年程前"まんが日本昔ばなし"が高視聴率をとっていた時、私の作品"上り岩"がBSNで全国放映されたのです。 間をおいて6作が全国放映となり"まんが日本昔ばなし"は私の大切な番組となっていました。
   それにしてもあの「まんが日本昔ばなし」は長寿版組で市原悦子と常田富士男の会話、ナレーションは感動に胸が 高まり、さすが芸能人と賞賛の拍手を惜しみませんでした。
今は懐かしく想い出されます。

   私も70才の坂を超えました。人生後半です。そんな時、ふっと思うのは奇跡のような出来事です。
   後で思い返してみるとなんで、はて何となく、いつもと違う道を歩いていたおかげで 「水害の道を通らないですんだ「交通渋滞に巻き込まれなかった」「ビルの下敷きにならないですんだ」
なんてこといくつもあったように思います。偶然は日ごろの心がけなのかもしれません。
   元気に長生きしたいものです。

   さあ、お話を聞いて下さい。

 

◆11月1日~15日

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