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2017年10月

今月の民話(2017年10月)

  暑かった夏がすぎ気持ちのいい風が吹く10月になりました。
お米の取り入れも終わり、農家の人たちは「やれやれ」と一休みしたいところですが、 きっといろんな仕事が待っていて、なかなか休めない実情があるように思えます。
  今年の夏は天候不順で雨が降った降ったり、大風が吹いたりして収穫が心配され ましたが、平年並みの収量であったとの事。 よかったと消費者の私も喜んでいます。
   秋の店頭は野菜や果物が色とりどりにたくさん並んでいてみているだけでも 嬉しくなり、あれこれ買い込んでしまいます。太らないように気をつけたいものです。

   さて今月の「むかーし、むかし」のお話は「耕文寺ずもう」「玉の木の八十八ヵ所」というお話です。

耕文寺ずもう

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    日本の国技であるすもうの歴史は古く、古代にまでさかのぼるそうです。 古墳時代の須恵器や塙輪にすもうの様子が描かれていることから古くから 競技が行われていたと考えられています。

   江戸時代浮世絵師がすもうの錦絵を 描いていて、県や都市の美術館に展示してあるのをよくみかけますが力士絵は現在も 受け継がれていて地方力士の錦絵が出身地の建物に飾られていて訪れた人達にあの 力士はこの県の出身だったのか・・・・・と改めて知ることがあります。

    私が子供の頃、祭りがあると神社や寺の境内で素人ずもうが行われていました。 大勢の人が見物にやって来て「やれ押せ」「ガンバレー」という大きなかけ声が かけられていたのを思い出します。
    さて、「耕文寺ずもう」ですが、禅宗の大きなお寺ですもうが行われていました。 当時禅宗の寺は世襲ではなくある年限がくると又新しい住職に変わりました。
耕文寺にやったきた仏山仙教(ぶっさんせんきょう)和尚は大のすもう好き、すもう好きが高じて雨の日もすもうがとれる土俵をくいのたたきに作り、すもうとりをかかえて巡業 するとは・・・・・うーん成程うなってしまいます。

    さあ、お話を聞いてください。

  • 玉の木の八十八ヶ所

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       四国の八十八ヶ所を地元にも欲しいと作られた小さな規模の八十八ヶ所は糸魚川に二ヵ所あります。 一つは玉端和尚が作った月不水の池の八十八ヶ所と市振・玉の木にある八十八ヶ所です。
       男の玉瑞和尚が作った早川・月不水の池の八十八ヶ所は奇岩奇石を縫うようにして1番 2番と石仏が安置されていますが、市振玉の木の八十八ヶ所は教道尼という女の人が作った八十八ヶ所なので、1番のちょっと離れたところに2番があるといった具合でとてもまわりやすくできています。
       今も四国の八十八ヶ所の霊場を巡る人達が大勢いますが、地元のあるミニの八十八ヶ所を巡るのも又いいものです。 気軽にでかけられてご利益もそれなりにあると思います。

        さあ、お話を聞いて下さい。

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