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今月の民話(2013年1月)

  あけましておめでとうございます。新しい年になりました。
今年も一年元気に楽しくすごしたいものです。そして、目標に向かってゆっくり無理せず進みましょう。
私は今年太り気味の体重を3キロ落としたいと思っています。体操教室に行き時々プールも・・・と目標をたてました。さて、どうなるでしょう。

さあ、今月のむかーしむかしのお話は、「ばかむこ」と「さいの川」というお話です。


「ばかむこ」 根知

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  私たちは子供の頃、失敗したり、間違ったことをすると「世間様に笑われないように」とか「お天道様に恥じないように生きねばならん」と両親にいわれたものです。つまりまは人として恥ずかしくない生き方をせよと言われました。
  「笑われないように」「恥ずかしくないように」という生き方は一見周りの目ばっかり気にして自分をわくの中に入れようとしているように思えますが、そうではありません。
人とつながって生きて行くには、おのずとルールがあり一定の枠ができてきます。つまりまは世間様という枠でしょう。
  世間様に笑われないように生きるために私たちは生きてきたと思います。
さて、このばかむこの話、世間様に笑われるという見本を次々面白おかしく示しています。
ばかむこは言われた通り行動するとても素直な息子なのになぜ笑われてしまうのでしょう。
  それは自分で考えることをしないからです。
  このばかむこの話を反面教師にしながら人と人とが上手にかかわっていくための知恵を学んでほしいと思います。

  お話を聞いて下さい。

「さいの川」 木浦 

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     さいの川の題名を聞いて日本にサイはいないぞと不審に思われたと思います。サは接続語で猪、イノシシのことなのです。
  山に住むイノシシが畑や田んぼにやってきて私の住む糸魚川でもおお騒動。
  イノシシは畑にやって来て、口の両端のキバで、土を掘り起こしさつまいもを食べてしまいます。イノシシが食べたさつまい畑はきれいにクワで打ったようになっているそうです。
イノシシは植物を中心とした雑食性なのですが、ミミズや昆虫も食べ米も食べるんです。
  先日テレビで夜、クマが森から抜け出してきて、座りこんで親グマと子グマが上手に稲の米を食べていましたが、イノシシも同様、米をそれは上手に食べ、山の田んぼや畑は大きな被害を受けています。
  そういえば、先日川沿いの道を不動滝という滝へ向かって車で走り、昔ここにあったという関所跡で車をおりて、案内板を見ていたら、何と猿が"キャキャ"といいながら十匹程柿の木に登って柿を食べているのです。人馴れしているのか数メートルの木の上で"ムシャシムャ"、中には生まれたばかりのかわいい子猿を背中にのせた親猿もいました。
  びっくりしました。山の動物たちも住みずらい環境にいるんだなあと少し同情。
  それにしてもあんなに近くに猿をみて人間の私の方がびっくり。猿は人馴れしているんですね。

   さあ、サイの川、イノシシの川のお話を聞いて下さい。

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コメント

狼の導入 参照 http://japan-wolf.org/content/faq/

投稿: 名無し | 2013年1月26日 (土) 11時15分

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